ギャラリー(画像館) {小説 SINFONIA(シンフォニア)のオリジナル画像を小さい壁紙で掲載しています。}

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1 ギャラリーについて

  SINFONIA(シンフォニア)の世界 オリジナル小説、”シンフォニア−ベイバロン詩−”に登場する人物、または登場予定の人物のオリジナル画像を、小さな壁紙で掲載しています。
  基本的に、人物画は Sivaji 作。壁紙の加工と、壁紙への組み込みは、AZZ 氏にやってもらいました。

  より大きなサイズは会員制のオリジナル画像館 ”Sivajiの館”の方で公開していきたいと思っております。ご覧になりたい方は、SINFONIA の世界トップページ、右上の”パスワード申請ページ”よりパスワードなどの申請を行なってください。

尚、このページの画像の無断転用などは禁止します。


聖杯王 シンムゲン   聖杯王シンムゲンと、城塞都市です。城塞都市は、オリジナル RPG で使用予定のものです。

  聖杯王シンムゲンは、ベイバロン詩の前半から終盤にかけての主役となります。彼の設定の基本とイメージは、すでに、22 年前には出来上がっていたのですが、肝心の話の内容の完成度を上げるのに時間が、かかっています。
  彼についての詳細は、ベイバロン詩の連載を始めてから、そちらで読んで下さい。

  この絵自体も、15 年近く前に物で、紙に書いたもののにサインペンでペン入れし、その上にもう一枚紙を重ね、トレースするように鉛筆でなぞり、細部を書き込んだものをコピーして、色鉛筆で色を塗っていました。

  そして、スキャンして基本のカラーリングまでは私(Sivaji)が行い、仕上げと、背景の制作、ないしは指定した背景とを組み合わせての壁紙への移行は、AZZ 氏がやってくれました。以下の画像は全て同じスタイルで作ってあります。

  剣聖ゲルマニアと、地下迷宮で発見した剣です。オリジナル RPG で使用している背景です。(ダンジョン 3 、廃墟で元画像を見られると思います。)

  第 76 代剣聖ゲルマニアは、ベイバロン詩の中盤に登場し、終盤の主人公になります。神話時代のパルテブランに匹敵する能力を誇る英雄です。
  彼の設定は、18 年ほど前になります。画像自体は 14 年くらい前の作です。(最近は描いていないので、ほぼ、10 年以上、前の作品ばかりですが。)

  描き方は同じです。鎧の金と銀がデジタルではどうしてもうまく出せなかったのですが、AZZ 氏が見事に表現してくれました。

剣聖 ゲルマニア
ベイバロンの乙女 ラミア   ベイバロンの乙女、ラミアです。ベイバロン詩の終幕は彼女の詠う詩で幕が引かれます。ラストシーンのイメージと音楽は、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」の第三夜、”神々の黄昏”の最終シーンか、同じくワーグナーの舞台祝典劇「パルジファル」の最後のシーンのどちらかの感じにしようと思っています。

  ラミアは私にとって一番大事な絵です。これだけは二度と描けませんし、自分の絵とは少し違う気がします。
  描いたのは、91 年 5 月 5 日。神がかり的に一気に描き上げました。しかも、原本の鉛筆画は、後に修正しようとして失敗したため、完成状態で残っているのはカラーリングしたもの一枚だけで、複製が出来ませんでした。

  今回、デジタル化により、カラーリングがより鮮明になったのは私にとっても非常にありがたく、協力してくれた AZZ 氏には感謝しています。
  彼女の設定は、絵が完成してまもなく出来上がり、それと同時にベイバロン詩の終幕も決まりました。
  背景は、神秘の森をイメージし、元の画像(写真)と、使う鳥の写真、カラーリングを氏に指定しましたが、見事に表現してくれました。

  ラミアは私にとって、娘のような存在で、2005 年で 14 才になりました。
  この娘を世に出すことが生涯の夢となっていたので、一部とは言え、こういう形で公開できたことは、至福の喜びです。
  フラナガンは、小説中にどの程度出せるかわからないキャラクターです。彼は、もともと、TRPG(テーブルトーク RPG )で遊んでいる時に、プレイヤーを助けるキャラクターとして作り出したキャラで、拳法家です。
  一応、作中では、シンムゲンの家臣として登場することがあるかもしれません。

  この画像自体は、13 年ほど前の作品です。元絵では両肩が、むき出しになっていたのですが、今回、長袖にしてほしいと、AZZ 氏に依頼しました。
  背景は、RPG に使用予定の城の側面です。

フラナガン
ザガード   ザガードは、エルフと人間の間の子である、いわゆるハーフエルフです。アルテイシャという妹もいます。彼もまた、小説中に出せるかわからないキャラクターで、TRPG(テーブルトーク RPG )中で、プレイヤーの仲間として出てきた魔法剣士です。

  この絵は比較的新しく、11 年ほど前のものです。余分な文字などが絵の中に入っていたので、修正してくれた AZZ 氏には苦労をかけたかもしれません。
  ハーフエルフをイメージして、これも RPG に使用予定の森の背景を組み合わせてもらいました。

  この絵のキャラクター名は未設定です。元は、TRPG(テーブルトーク RPG )での敵役の女魔術師で、京という名でしたが、AZZ 氏にカラーリングしてもらうと、すごく良くなったので、それなりのキャラクターとして使うつもりでいます。

  この絵も比較的新しく、11 年ほど前になると思います。背景は、これも RPG に使う予定の、湖畔です。

未設定
メーザ   メーザは、ベイバロン詩、終盤に出る予定の魔界の生物と人間との間の子、デーモンハーフの一人です。兄弟のように育ったデスタール、ララスというあと二人のデーモンハーフがいます。

  この絵はかなり前のもので、14年以上前になると思います。デスタールのカラー版もあるので、そのうち、公開しても良いと思っています。(スキャン、修正などはまだ。)
  背景は迷宮の中を選びました。デーモンハーフらしく、ラスボスといったところでしょうか。

  尚、このメーザの顔は、オリジナル・ロックバンド”GIGA−SONIC”の公式サイト、MARDUK(マルドゥーク)のギャラリーにある、MARDUK(マルドゥーク)のイメージ画像としても使用し、AZZ 氏に加工してもらいましたので、見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。