ワールド マップ {小説 SINFONIA(シンフォニア)のワールド マップ(シンフォニアの世界地図)と、各地方などの説明です。}

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1 ワールド マップについて

  SINFONIA(シンフォニア)の世界 オリジナル小説のワールド マップです。現在進行中の「悲しみのイェルメ」の舞台である、バルハー大陸を紹介します。
  本編ともいえる「ベイバロンの詩」のマップは、連載開始後に制作、掲載します。尚、「ベイバロン詩」でも、「悲しみのイェルメ」と同じ世界は登場します。

  地図上の都市は主要都市を中心に書いておりますので、物語中に出てくる地名などにつきましては、その都度、物語のページ内で逆クリッカブルマップを利用して表示するようにしております。(逆クリッカブルマップは、ほるるさんの制作によります。)
  尚、各都市の簡単な説明は後述します。

2 マップの使い方
  • 主に「悲しみのイェルメ」に関係する都市、地勢、国の解説をしています。マップ上の関連都市をクリックすると、説明に移動します。
      マップ上にマウスを移動させ、ポインタが変わった所をクリックしてください。
  • 各地域などの説明は、「悲しみのイェルメ」時代のものになっていますが、過去のことについて、触れている部分もあります。

都市名 解説
カタルヘーナ   古代王朝を滅ぼした、空前絶後の英雄、初代剣聖パルテブランの出身地域。SINFONIA(シンフォニア)史はここから始まる。
ザルバドール   パルテブランが SINFONIA(シンフォニア)帝国を建設した時に都にした都市。古代王朝の都もすぐ近くにあり、そこはパルテブランの宮廷魔術師であったパラケルススにより封印されて、この時代では、どこにあったかわかっていない。
セントヘレナ   セントヘレナ大火山のある地方。シヴァージ一世はここから、その英雄伝説をスタートさせた。
マンスタント・ノルウール   ラッバース朝のノルウール公国の都。
ラクバッド   ラッバース朝の都。
ダアクスク   ラッバース朝のダアクスク公国の都。
エスファハン   ティティール開祖、アクサングラーブの出身地。アクサングラーブはラッバース朝のエスファハーン伯からダリー侯を経て、ティティールを独立させ建国した。
ダリー   ティティールの都。アクサングラーブが一地方の都市を都にまで発展させた。宮殿名はエローラ宮殿。
ルッガ   ティティール東西分裂時代の西朝の都。
スリナガル   ティティールの西端の都市。
フェルドラン   元、ラッバース朝、ティティールの大国の都合である時が変わる不安定な地域。豪族達は、日和見的である。
ベンガル   アステガの都。太陽の塔と、月の塔という、原住民のための儀式を行う巨大な塔が存在する。

地勢名 解説
セントヘレナ大火山   バルハー大陸最大の活火山。火山の中腹から頂上付近には、世界一可憐で美しいといわれる野草の花が咲くと言われている。
ヒマライヒ山脈   バルハー大陸の屋根と呼ばれている。天界に通ずるといわれている聖峰ガンガジュルシュルがあり、そこにはパルテブラン時代から生き残っている仙人マカラ法人や、偉大な魔導師達が住んでいると言われ、天界への入り口は、神鳥ガルーダにより守られているとも言われている。
デラム河   ティティールを流れる大河。豊饒と悲劇を人々にもたらす。
アンガス河   ティティールを流れる大河。デラム河より氾濫が起きず、ティティールの農耕を支える生命線でもある。
サマルカンド大砂漠   バルハー大陸最大の砂漠。砂漠の中央には砂塵の谷と呼ばれる、人を全く寄せ付けぬ場所があるといわれている。
ベンガル大森林   未開の原住民が住む森。パルテブランの友人であったゴートルにより征服され、アステガの参加に加わるも、時に反乱が起きる地域。
原始の森   アステガ、最強かつ最凶部隊である戦獣部隊に使われる恐竜が住む森。原住民の中でも、極わずかな者だけが恐竜を戦獣として操ることができる。

国名 解説
  パルテブランの死後、彼を支えた三人の友人のうちの一人、ハーンズにより建国されたシンフォニア三聖国のひとつで、剣聖のお膝元。ハーンズの死後、色々な事件があり剣聖は元王を兼ね、元一国のみしか支配下に置けなくなっている。
  後年、メザー教を国教化し、宗教色が濃くなる。
ラッバース朝   パルテブランの死後、彼を支えた三人の友人のうちの一人、バールカが興した国でシンフォニア三聖国のひとつ。後の王、バーブルにより三公国制が採用され、選帝会議が始められる。
  後年、バイシャ教を国教とし、狂信的な信徒たちを抱えることになる。
アステガ   パルテブランの死後、彼を支えた三人の友人のうちの一人。ゴートルが征服し、建国した国でシンフォニア三聖国のひとつ。常にベンガル族(原住民)の反乱という危険分子を抱えながらも、彼らをうまく利用した戦法により、強大化した時期もある。特に、征服王ブラガは著名である。
ティティール   ラッバース朝のエスファハン伯であったアクサングラーブにより独立、建国された国家。西方より出るティティールの虎と呼ばれたシヴァージ一世により最大版図を得るが、英雄王の死後、国力は衰退していく。
  穏健なギドニア教を国教としているが、宗教の自由は認められている。
  「悲しみのイェルメ」の主人公、王女イェルメはティーティールの王女である。
セントヘレナ独立政権   シヴァージ一世の出発点となった政権。シヴァージ一世がティティールを掌握後、元とティティールの共同軍により滅ぼされる。
アラル狩猟民族   アラルの狩猟民族。複数の部族に分かれて、内部での抗争が絶えない地域。しかし、極たまに彼らを、まとめ上げた勇者が他の地域に侵略することがある。最も有名な勇者が、「悲しみのイェルメ」の物語より後年に出てくる、アラルの狼、ガラフ。