主要キャラクター列伝 1 (悲しみのイェルメ編) {オリジナル小説 SINFONIA(シンフォニア)の主要キャラクター列伝 その 1 です。}

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主要キャラクター列伝 その 1
悲しみのイェルメ編

  オリジナル小説 シンフォニア ”悲しみのイェルメ”の登場人物の列伝です。データーベースに能力表が載っている人物については、ここでも記載しています。
  各能力の項目については、データーベースの方をご覧下さい。

  尚、範疇の項目は、M とあるのが主人公、ないしは、準主人公扱い。S とあるのはサブキャラクターです。また、m は後日、その人物を主人公にした話を、書く可能性がある人物です。


アクサングラーブ

  ティティール国開祖。
 ラッバース朝のエスファハーン地方の領主でラッバース朝の将軍であったアクサングラーブは、度重なる戦で手柄をたて、王の娘を妻とし外戚になると、その後の内乱でキャスティングボードを握りダリー侯に任じられた。
 その後、度々ラッバース朝領内に侵攻して来たアラル高原の遊牧民を退けた功績で、宰相にまで上り詰めると、内政でもその手腕を発揮し、ついには、男系の一族以外では初めてとなる公爵位を与えられ、ティティール公となった。

  ティティール南北朝時代で功績を立てたものの、その権力の巨大さに恐れをなした王とバイシャ教団幹部らによって遠ざけられると、その後の宗教対立に乗じてティティール独立運動を開始し、ついにティティールを独立させ、王位に就いた。

  その後もいくつかの戦いで着実にティティールの国力の増強と領土の拡大を果たし、ティティールをシンフォニア世界の大国の一つにまで成長させ、崩御した。

  シンフォニア暦 1213 年生まれ、2198 年 没。

シヴァージ一世

  ティティール東西分裂時代に東朝によって滅ぼされた西朝の王ハリルと旅商人の娘であった母との間に、ハリルの亡命先のセントヘレナにて生まれカズニ・シングと命名されるが、蒼白な顔つきをしていたため、パーンドゥとあだ名され、蔑まれる。

  父の死後、母アルジュマンドは正室により追放されたが手切れ金を元に交易で一財産をなし、同じく追放され、手切れ金を使い果たした他の側室や、その配下の者たちを雇い、養い、息子のために優秀な友人を作る。交易商として、成功した彼女は、隊商を守るための傭兵団をすら持つに至った。

  セントヘレナ地方の治安が、シンフォニア大戦のせいでより悪化すると、アルジュマンドは、傭兵団を元に義勇軍を作り、これを息子シヴァージに率いさせ流賊を退治させ、この功でセントヘレナの領主から物資の供給を受け、さらに他の流賊を討つと、義勇軍の声望は上がる一方だった。

  シンフォニア大戦後、セントヘレナを領有する元で政変が起き、前剣聖イキサレスニ世が毒殺されると、イキサレス派に組していたセントヘレナ地域の豪族に対して、新たに剣聖となったチャールトンニ世の締め付けが強くなった。
 この時、シヴァージ一世は自ら独立政権を打ち立てようとしたが、タナージ・マルサレの進言もあり、豪族達の合議制で運営される独立政権の設立に力を貸し、その軍権を一手に握ると、政権を討伐に来た元軍を打ち破った。

  兵力増強を名目に政情不安定なフェルドラン地方を侵略すると、フェルドラン地方を領有していたティティール軍と対峙し、レーヌス河畔の戦い、バルガ周辺戦、スリナガル城攻略、ルッガ攻略と、次々とティティール領を侵食し、ついに、故国ティティール東朝を滅ぼし、第五代ティティール王に就く。

  ティティール王になってから名をシヴァージ一世と改め、各国と戦いティティール史上、最大の版図を得た英雄王と呼ばれるようになる。
 政略結婚で妻とした女性を愛し、一人の側室も持たなかった彼は、二人の娘を妻との間に設けたが、ついに男子に恵まれず、このことが、後にわずかな騒乱を巻き起こすことになる。
 また、自らの人生を記した『回想録』を著述するなど文才にも恵まれ、彼の著書は貴重な歴史資料として、後世に伝えられることになる。

  シンフォニア暦 2267 年生まれ。3039 年没。その亡骸は遺言どおりデラム河に葬られた。  シンフォニア史上、十本の指に入る英雄である。

−回想録より抜粋−

  −何故、カズニ・シングと名乗らず、パーンドゥと名乗るのかと母アルジュマンドに叱責されて−
『母は何度と無く私を叱り付けた。その名は、私を蔑むためにつけられた名であると。私にはティティール王ハリルの血が流れている。何 故、その父から授かった名を名乗らぬのかと。
私は母に答えた。蔑みを受けた名であるからこそ、そう名乗るのだ。ティティール王家の血統に頼らず、自らの力だけで戦うため、あえて、受けた屈辱を忘れ得ぬために。』
  −フェルドラン地方を侵攻するに当り、少数の兵士か連れて行かなかった理由として−
『当時の私にとって信用に値する最たるものは、母が与えてくれた傭兵達と自らの意思で義勇軍に加わった民兵達であり、それに次ぐのが我々に敗れ降伏した流賊達で、その下に我等の勢いを見て傘下に入った流賊達がいた。
貴族に属する兵士達は自らの利益のためにしか動かず、まして騎士達は気位ばかり高く、役に立ちそうにも無かった。私に必要だったのは個々の戦闘力ではなく、私に命を預け、私の手足となり動いてくれる兵士達、即ち、我が同胞であった。』
  −回想録最終章より−
『私は父から授かった名を捨て、屈辱を受けた名をあえて名乗り、ティティールをわが手に取り戻した。故国を得ても尚、私は父から与えられた名を用いようとは考えず、そうあるべきだと考えたものの名を名乗り、そうあり続けてきたと確信している。
私が今に至れたのは、私と苦楽を共にしてくれた同志達の存在と、幾度と無く苦杯を舐めさせられたアステガの征服王のおかげである。彼との戦いで私は成長し、今の私が存在するのだ。そして、それとは別次元に、私を愛し、私を生み育ててくれた母アルジュマンドがいたことを述べて、私の回想録を終えたいと思う。』
所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 95 95 92 95 93 88
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
ティティール王 80 95 77 78 80 88
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
92 74 60 60 75 97 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 m
タナージ・マルサレ

  ハリル王の死後、正室によって追放された側室の中の一人に仕えていた執事の子で、アルジュマンドにより見出され、幼きカズニ・シング(後のシヴァージ一世)の友人にして、信頼できる部下となる。

  策謀を練り、シヴァージの知恵袋として働くほか、シヴァージがティティール王となると、その卓越した外交力を発揮し各国を手玉に取る。
 博識にして穏健、格式高く威厳に満ち、各国の王からも尊敬されていた。

  英雄王シヴァージ一世の四本の柱の中でも筆頭とみなされる。

  シヴァージ亡き後は、穏健なアブドゥル・マリク派に属し、彼の擁立に貢献し、その後も主に外交と軍部の顧問として活躍する。
 アブドゥル・マリクの娘イェルメにシヴァージ一世のことを教えるが、苦境に立たされたティティールを救うため、彼はイェルメに辛い決断を求めることになる。

  後世、彼はシンフォニア史上最高の外交官として、その名を歴史に刻むことになる。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 38 80 34 38 81 42
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
最高顧問 82 64 96 99 88 91
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
81 82 88 58 100 90 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 S
ウミト・カラン

  ハリル王の正室に追放された側室の一人の子供で、アルジュマンドにより見出され、カズニ・シングの信頼できる友人にして、部下となる。

  何でも、そつなくこなす彼は、時に副司令としてシヴァージと共にあり、時には別働隊の指揮官として一軍を率いることもあった。
 シヴァージがティティール王になると、最高司令官に就任し、各地を転戦する。
 シヴァージの信頼も厚く、後にシヴァージの長女を妻とする。
 恩賞の大半を美術品で下賜されたという、稀代の美術品収集家でもあった。

  英雄王シヴァージ一世の四本の柱の中の一人である。

  シヴァージ亡き後、王位継承権をアブドゥル・マリクと争うが、タナージの策謀の前に敗れ、クーデターを起こそうとするもこれも看破され、幽閉されることになる。
 ただ、この時、彼の娘で、シヴァージの孫にあたる幼子は、修道院に預けられ、後日、還俗し、幸せな一生を送ることになる。
 尚、彼が幽閉された時に、彼の所蔵していた美術品は、全て国有になり、アブドゥル・マリクの王太子であったシャーフジーが所有した。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 70 75 72 77 75 75
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
副司令官 58 79 58 58 62 72
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
32 38 30 44 50 72 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 S
バーグー・シュティラ

  ハリル王の正室に追放された側室の一人に使われていた奴隷の子で、アルジュマンドにより見出され、カズニ・シングの信頼できる友人にして、部下となる。

  彼は軍隊運用の面で非凡な才能を有しており、シヴァージの行軍における行軍の実質的な実行者として、シヴァージの神がかり的な戦術を陰で支え、常にシヴァージと共にあり、一戦場における別働隊の指揮官としても有能であった。
 ただ、全軍を統括する能力には欠けていたため、シヴァージ存命中は、シヴァージの幕僚として過ごした。
 実生活でも派手さはまるで無く、奴隷の子供たちのための学校創設などに、持てる財力の大半を費やすという慈善事業に没頭した。

  英雄王シヴァージ一世の四本の柱の中の一人である。

  シヴァージ亡き後は、アブドゥル・マリク派に属し、アブドゥル・マリクが王位に付くと、軍政を一手に握ることになる。しかし、指揮能力に欠けていた彼は、各地で敗戦を招き、ティティール衰退の原因をもたらすことになる。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 61 68 68 71 72 87
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
将軍 66 58 51 70 69 68
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
24 35 41 38 38 68 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 S
コンコースティン・ディブ

  シヴァージ一世がティティール王位に就く寸前に幕下に加わった傭兵上がりの将軍。
 巨大な鉄球や戦斧を使いこなす怪力自慢の男で、シヴァージ軍の先鋒として常に陣頭にあり続けた猛将。

  その豪快な姿とは裏腹に、平時は小鳥を愛し、自宅には小さな林を作り、そこにたくさんの巣箱を置いて、そのさえずりを楽しむという面も持ち合わせていた。

  英雄王シヴァージ一世の四本の柱の中の一人である。

  シヴァージ亡き後は、アブドゥル・マリク派に属し、軍部の実戦部隊の司令官職に就き、戦場で活躍するも、猪突猛進型のその性格が災いし、国力の低下を招くことになる。
 アステガとの戦いの最中、戦死する。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 79 65 95 86 64 62
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
将軍 18 50 5 6 11 18
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
3 2 2 2 3 50 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 S
アブドゥル・マリク

  第六代ティティール王。
 初代ティティール王アクサングラーブの次男の曾孫にあたり、シヴァージ一世に仕え、財務尚書として国政の一翼を担う。
 非常に優れた政治家で、シヴァージの信頼も厚く、王族の中でも筆頭の地位にあり、重臣達からも信頼されていた。

  シヴァージの死後は、国政を内政重視にすべきと考え、外征重視の考えであった政敵ウミト・カランと、王位継承をめぐり対立するが、他の重臣たちの支持もあり、この政変に勝ち王位に就く。

  しかし、軍事に疎い彼は、彼を支持してくれたシヴァージ一世の四本の柱の二人に軍政を任せ、そのことで、国力低下を招くと、タナージ・マルサレの外交力で何とか各国と和平し、ティティールの存続を図った。

  彼には三人の子供がいたが、長子シャーフジーは病弱で、美術品収集にしか興味が無く、次男ヴィヤンクジーは粗暴で思慮浅く共に、王位を継げる力は無いと考えていた。
 皮肉なことに王女として生まれたイェルメにこそ、王の資格があると思われたが、女子に王位を継がすわけには行かず、ティティールが危機に陥った時、タナージと共にイェルメに辛い選択を迫ることになる。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 55 62 36 41 60 42
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
ティティール王 70 44 72 96 70 70
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
82 90 94 50 84 82 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 S
征服王ブラガ

  アステガ第六代目の王。建築王と言われ、財政難を招いた父ウッダラを幽閉して王位を奪う。その後、二人の弟とアステガ三分裂時代に争うが、当時のティティール王アクサングラーブと同盟を結びアステガを統一すると、各国を侵略し東エイディアを征服し、ティティールの東西分裂に付け込み、ティティール領のいくつかも制圧する。

  後にシヴァージ一世とも度々戦火を交え、若きシヴァージ一世に幾度か苦杯を舐めさせるなど、戦場では当時最強と言われ、征服王と称される。

  ティティール征服を目指した最中、パラパスミ湿地を通過中、名も無き空飛ぶ小さな暗殺者の一刺しが原因で病死する。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
アステガ 97 91 96 98 85 87
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
アステガ王 64 81 50 52 58 68
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
84 48 37 26 68 85 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 m
イェルメ

  悲しみのイェルメの主人公。
 エメラルドの瞳と漆黒の髪を持つ美女。
 アブドゥル・マリクの娘。

  幼き時より聡明で、シヴァージ一世の伝記をこよなく愛した彼女は、シヴァージ一世の夢の続きを自分が成し遂げることを誓った。
 また、新年の祝典で出会った、元の将軍アレクサンデル・グーデリアンとは思春期に入ってから淡い恋心を抱くようになるが、それはついに実らなかった

  二人の兄が王位を継ぐにふさわしくないことを、父は知っていたが、女であった彼女に王位を継承する権利は無く、アステガとの戦いで苦戦させられていた父は、ある決断をイェルメに迫ることになる。

  そして、それが、美しく聡明な少女に大きな悲しみをもたらすことになる。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 29 52 32 35 44 38
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
王女 68 56 81 66 66 48
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
58 50 72 31 66 99 24
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
48 82 M
シャーフジー

  アブドゥル・マリクの長男。王太子。
 病弱で、美術品収集にしか興味が無い彼だが、実はベイバロンの信徒であり、古代王朝のベイバロンの儀式の復刻を考えている危険な人物でもあった。
 アブドゥル・マリク亡き後は王位を弟に譲り、敬虔な信徒として生活するも、弟の死後、王位に就く。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 18 28 14 24 31 18
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
第一王子 50 14 78 60 64 32
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
18 16 56 18 77 48 32
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
62 20 S
ヴィヤンクジー

  アブドゥル・マリクの次男。
 好色で粗暴、人徳も無く、とても王位を継承できる資格無しと思われていたが、王位を継ぐものが無く第七代ティティール王となる。
 後にアステガとの戦いで自ら軍を率いて戦いに赴くも、敗れ、捕らえられ処刑される。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
ティティール 48 54 68 63 52 55
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
第二王子 26 42 18 14 21 18
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
10 6 18 6 32 64 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 S
アレクサンデル・グーデリアン

  元の名将。
 パルテブラン時代から続く名家の生まれながら、彼の母が側室以下の待遇だったため、その能力を疎まれ、家を出てバスラ伯となる。

  その後も功績をたて、ティティール大使となり、新年の式典で、幼いイェルメと出会う。
 思春期を迎えたイェルメの恋心に気づきつつも、自らの立場を慮り、それに答えることが出来ないまま、イェルメが運命の日を迎え、そのことを生涯後悔し続けた。

  苦境に陥ったイェルメを逃がしたり、その後もイェルメを救うこと幾度かあったが、最終的に、かれもその運命に逆らうことが出来ず、苦渋の決断をすることになる。

  初めての出会いで、

「イェルメと仲良くしてくれる?」
その問いかけに、
「生涯変わることなく。」

  そう答えたアレクサンデルは、その約束を、生涯、違えることは無く、彼女の最後の願いを聞くことになる。

所属国家 士気 統率力 格闘力 攻撃力 防御力 運用力
89 93 88 92 88 84
役職 戦略力 戦術力 謀略力 運営力 情報力 判断力
バスラ伯 78 88 75 70 72 81
統治力 農政力 経営力 技術革新力 外交力 魅力 魔力
70 68 71 56 71 88 0
潜在魔力(覚醒型) 潜在魔力(非覚醒型) 性別 範疇
0 0 M
マフディー

  征服王ブラガの後を継いだアステガ王。好色で、それが原因で、後に息子に殺される。

アブドゥル・ハミド

  マフディーの次男。小ブラガと自称し、各地を転戦し功績を誇る。
 兄の父殺しを知り、兄を討ちこれを処刑し、王位に就く。
 しかし、父譲りの好色が下で暗殺される。

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